タイトルにもある通りですが、なんと!人面犬張り子ワークショップの企画がT-ACTで審査が通りました!!つまり、開催決定です!!こんなにもするりと通ってしまうとは思っていなかったので、本当に大歓喜です。
さて、こうして無事に開催が決定した人面犬張り子ワークショップですが、具体的にどんなことをするのか?ということで、現在予定されている内容についてご説明したいと思います。
人面犬張り子ワークショップ【予定】
一日目 人面犬張り子製作&怪談会
初日はさっそく人面犬を制作していきます!
結局どの人面犬を作るの?というところなのですが、試作品三匹、どれを作りたいかを参加者の方々の希望に合わせて作りたいと考えています。二日間開催が決まったので、紙粘土だろうと水風船を土台にしようとOK!というわけです。
~一日目の人面犬製作の流れ~ ①用意した紙粘土と膨らませてある水風船を参加者に配布。 ②紙粘土による人面犬の製作をする人は、人面犬の土台を作る。 ③半紙をちぎって、ボンド水で紙粘土の土台、もしくは水風船の土台に張りつける。 ④貼り付け終わったら和紙を乾かす。
初日は人面犬の土台製作と和紙の貼り付けまでやって終了です。
しかぁし!!それで終わらないのです。
続いて、筑波大学の落語研究会による怪談会を開きます!どんな怪談噺をやるかはまだまだ打ち合わせ中なのですが、落語会の皆さんとても噺がうまい!!ぜひ、ご期待を。
二日目 人面犬張り子製作&妖怪百人一首大会
~二日目の人面犬製作の流れ~ ⑤乾かしておいた土台が水風船の人の場合、土台の水風船を割って和紙だけ(すなわり張り子)の状態にする。 ⑥絵付けをする。基本的には各々が好きなよう人犬面を書いてもらう。 ⑦絵付けされたものを乾かす。 ⑧完成!!
これで人面犬製作は終了です!
さらに引き続きまして、二日目は妖怪百人一首大会を行います!
さて、妖怪百人一首とはなんぞやといいますと、ひな吉がとある妖怪イベントにて手に入れた、小倉百人一首を妖怪に置き換えて作ったという、素晴らしい代物なのです。
製作者は天狐堂(天羽孔明)(@amo66b)さん / Twitterなのですが、このクオリティがとんでもない。百人一首をなぞらえつつ、各妖怪の伝承や伝説を巧みに歌に取り込んでおり、絵とかにもちょっとした仕掛けがあるのです。ただ見るだけでも楽しめます!!
百人一首大会ではこちらを使用して、坊主めくりと百人一首をする予定です。
ポスターなどの製作はこれからですが、気になった方はぜひチェックをお願いいたします!!